慢性胃炎

慢性胃炎の原因と症状とはどのようなものでしょうか?

乳酸菌サプリメント


慢性胃炎とは胃に生じた炎症が慢性化してしまった病気です。年齢を重ねるにつれて発症のリスクが高まってくるため、特に中高年には注意したい病気です。もともと慢性胃炎は体の衰えにより胃の粘膜が荒れることで炎症が生じるものとされてきました。しかし現在ではその理由の大半がピロリ菌と呼ばれる胃の内部に存在する細菌の感染によるものであることがわかっています。

 

慢性胃炎のおもな原因はピロリ菌によるもの

このように、慢性胃炎のおもな原因はピロリ菌感染によるものです。そのため、比較的若い年齢でも発症する可能性がある一方、高齢でも発症しないケースも多いのです。この病気が厄介なのは慢性化することで胃の粘膜がどんどん萎縮してしまい、胃酸や粘膜の分泌が少なくなってしまうことです。そのため、1度発症すると完全に治療するのは難しいといわれています。この点は急性胃炎と大きく異なるところです。

 

慢性胃炎の症状は通常、お腹の違和感膨満感食欲不振といった日常生活の中で「なんとなく」感じるものです。お腹が鳴るのもそんな日々の生活で見られる症状の一つです。そのためどうしても医療機関で診察・治療を受けるのが遅れてしまい、炎症が進行してしまいがちなのです。

 

また、現代の医学でも慢性胃炎によってこうした症状がどうして起こるのかよくわかっていない段階のため、判断が難しい面もあります。なお、炎症が悪化した場合にはお腹の激しい痛み吐き気嘔吐といった急性胃炎と似たような症状があらわれることもあります。

対症療法を行いながら生活改善をしていくことが大切

治療が難しいのも慢性胃炎の特徴です。上記のように胃の粘膜が萎縮してしまうため、根本的な治療ができないのです。そのため対症療法で進行を食い止め、症状をやわらげるための治療が行われます。薬物療法による胃酸の抑制や胃の活動の改善を目指す方法などが広く用いられています。

 

このように、慢性胃炎は発生を見極めるのが難しいうえ、治療が困難な厄介な病気です。ただ、命に関わったり、深刻な症状に見舞われる可能性は少ない病気のため、それほど神経質に考える必要はないかもしれません。せめて年に1回程度は健康診断で胃の状態を確認しておくようにしましょう。

ガスが溜まりやすい体質改善に効果的な乳酸菌はどれ?

 

スポンサードリンク